防空壕

私の気持ちです。

過去を思い出すのは、辛い

 一気にこのブログを書き上げて、いつでも死ねるように準備しておくつもりでしたが、休み休みやらないと、ブログを書き上げる前に死んでしまいそうです。

 色んな嫌なことがあったなぁ・・・

 ただ、それを乗り越えて今生きているということは、私の中の悪いささやきに対抗する手段になり得るかもしれません。

 いったんやすみます。

秘密

 自分は、本音を隠さず生きる方だし、秘密だってない、と思いながら生きてきたけれど、性的なことに関して言えば、かなり恥ずかしいことをしながら生きてきました。

 性的なことは秘密にするに決まっているので(それがマナーでもあるでしょう)、深く考えずに生きてきたけれど、性に依存するのは心の闇なのかもしれない、という気持ちから、少しだけ書き残しておこうと思います。

 

 自慰に目覚めたのは、本当に早くて、幼稚園頃には、なんだか下半身を触るとキモチイとわかっていました。なんだか悪いことな気がして、でも気持ちいいから、自慰はしていました。それが「そういうもの」だったと気づくのは、もっともっと後のことだったんですが。小学校の5,6年、中学受験の勉強をしていました。椅子に座りながら、足をピンと張って自慰をしたおかげで、腹筋がつきました。

 中学2年生頃、私は寂しかった。誰かと話しがしたかった。女子中学生といえば構ってくれる、怪しい掲示板をたびたび開いて、少しやりとりをしたりしました。男の人は、気持ちいいことをさせたがる。こっちは、超不細工な子とも知らず。

・・・書いてたら、辛くなってきたので、思い出すのをやめておきます。

 自分の個人情報を出してトラブルになったりとか、そういうことはなかった。

精神科

 新年、年が明けて、メンタルクリニックに行こうと思っていました。

 年末年始の休みをはさめば、少しは良くなるのではないかと思っていたのに、良くならなかったから。だから、心の病で休職したことのある職場の先輩に、メンタルクリニックの探し方、行き方を、勇気を振り絞って聞いてみました。思った以上に、冷静な返答で、自分で探すしかないことがわかりました。それと同時に、まだ完全に回復しきっていないであろう人にこんなことを聞いてしまったことを後悔しました。もし、私が自死したら、この人はものすごい罪悪感に囚われてしまうかもしれない…。

 ただ、仕事始めからの3日間は、けっこう楽にやっていたのです。だから、もしかしたらやっていけるかな?という気分にもなり、受診する決意が遠のいてしまいました。それだけでなく、昨日はベッドから動くことすらできませんでした。仕事に疲れたのか、受診しない、ときめて気が抜けてしまったのか…。

 今、ものすごく、後悔しています。

 

今悩んでいること

 とにかく、死にたいという気持ちが強すぎます。生きていきたいのですが…

 死にたいという気持ちに押し負けてしまいそうなんです。何気ない会話をしていても、「死にたい、死のう」という心のささやきのようなものが、どこかから芽生えてくるのです。実際に聞こえるわけではないので、幻聴とは違うと思います。でも、心の中で自分の不道徳な部分が、そうやって囁きかけてくるのです。これに対処するのは相当なエネルギーを使います。

 実際に、首つりの方法を詳しく調べました。首をつって死ぬことが目的だろうに、方法の書いてあるウェブサイトには、首が痛くないようにロープにタオルを巻くとよい、というようなことが書いてあって、笑ってしまいました。まあ、現実が辛くて死のうとしているのだから、最後の最後まで優しい現実であってほしいですものね。

 首つりの方法を、イメージしてしまいます。定型と非定型という型があるのがわかりました。ドアノブを使う方法とか。ただ、今住んでいる家は賃貸ですし、大家さんに迷惑をかけたくないので、どこかの森林(樹海とまでいかなくても)で死ぬのがいいかなあと思います。書いていたら、母校の山中なんか良いのではないかと思えてきました。

 さて、この死にたいという気持ちの根底には、許してほしいという気持ちがある気がします。こんな自分、許されない、許されないから、居場所がないから、死のう。と。

記事を書いてさらけ出すことで、私の中のなにかが、許されればよいのですが。

このブログについて

 このブログの目的は、もし私が死んだときに、遺書のかわりに自分の思っていることを書いておくことです。

 ブログのタイトル「防空壕」は、自分が中学生のときに運営していたウェブサイトからそのままとりました。世の中の危険から、逃げ込む場所という意味です。

 多くの人に共感してほしい、読んでほしいという気持ちはありません。なので、文章は非常に冗長になると思われます。

 「チラシの裏」という言葉通り、こんなことは、チラシの裏なり、自分の日記帳にでも書いて秘めておいた方がそれらしい気がします。ブログという形で公開する以上、心のどこかで救いを求めているのかもしれません。ブログという形式をとったことに理由をつけるならば、実際にペンを持って文章を書くと、感情的になりすぎてしまうんです。少しは冷静に、人生を振り返り、締めくくるのもよいのではないかと考えています。

 このブログは、昨年の10月2日に開設されました。仕事がうまくいかず、かなり精神的に参っていました。そこで「だめだ、人生八方ふさがり」という記事を書いたのですが、ブログとして続く気がしなかったので、すぐに消してはてな匿名ダイアリーの方に投稿しなおしました。そこから、何度かは匿名ダイアリーに投稿しています。